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カルバトールを服用している子供に関する学校の責任

最近は体育の授業で少し子供が怪我をしただけで、監督不行届だと学校の責任を追及する親が増えました。
特に子供が病気を持っている場合は、そのような親でなくても学校生活を心配してしまいます。
てんかんの子供はいつ発作が起きるか分かりません。
発作によって命を落とすことはありませんが、対処が不十分だと悪影響が出ることもあります。

医師はてんかん患者が健康な人同じように生活できるように発作を抑制する薬を処方します。
その一つにカルバトールがあります。
てんかんの薬は飲み忘れがないように、保護者が管理しなければなりません。
通常は学校生活に影響が出ないように朝と晩の1日2回の服用です。

ただし中には昼を含めた1日3回の患者もいます。
昼の服用は学校にいる時なので、保護者が薬の飲み忘れを防ぐことが難しいです。
その時は学校の先生が、薬を飲んだかを子供に確認するなどサポートする責任があります。

またてんかんの子供を持つ親は、無理な運動を控えるように依頼することもあります。
世界中でてんかん患者の運動が有益かどうか調べられており、運動自体は発作を抑制することが分かっています。
カルバトールを毎日きちんと服用していれば、運動で発作が誘発されることはありません。
運動によって血液が脳に行き渡り、脳波活動も安定するといわれています。

親は常に発作を心配しますが、実際は子供は発作が起きるどころか楽しい学校生活に積極的に参加しているケースがあります。
何か異常が起こった時に学校側が責任を問われる可能性はゼロではありません。
しかし責任逃れのために子供の成長を妨げる行為も教育者としてふさわしくないので、責任問題に関しては保護者としっかり話し合っておく必要があります。

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